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都内ライブハウスを拠点に活動をする、アジアンファンク&ソウルバンド。韓国太鼓を中心に、いくつものリズムをミックスし生まれ出てくる独特な曲と世界観。
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大阪大丸にて「風水土のしつらえ展」の演奏を終えて、翌日は大阪に住むチャンゴ仲間と一緒に、和泉府中の中学校で太鼓を叩いて腹抱えて笑う。そしてその足で、熊野入りをする。
【紀伊田辺~滝尻王子~高原熊野神社】
熊野一日目の朝、紀伊田辺からバスに乗り滝尻王子で降りる。
朝から張り切って熊野古道中辺路(なかへち)に入る。いきなりの急傾斜の山道で「ウワッ!?」と思いつつも、チャンゴを叩きながら猛烈に盛り上がる。
山道を一人で叩くほど、自然の怖さとは別に何か安心感のようなものを感じるようになった。数え切れないほどの黒い蝶が近づいて来て、一緒に踊っていた。とても不思議な感覚だった。
中辺路西側の山斜面は、木の根っこが段々になっている箇所が多く、正直しんどい。その山道を登る度に汗が噴き出て来る。チャンゴを叩いていなかったら、俺は間違いなく歩けてないだろう。
2時間ぐらいだったろうか山道を歩いた頃、民家が何軒か見えてきた。
高原熊野神社に近づいていた。
地元の人からイチゴをもらい立ち話。なんとその猟師のお父さんは一ヶ月にいのしし8頭捕ったらしい!凄い!
そして偶然新宮から来ていた旅行者と立ち話。
そしたら、地元の語り部の爺さんがやって来て色々と熊野古道について教えてくれた。
【栗栖川~湯の峰温泉郷】
栗栖川からバスで移動。野中の一方杉を眺め、本宮に向けて歩き進む。
何キロか歩くが何もない。旧古道とは別の新しく舗装されたアスファルトの車道。ここで面白い感情が生まれた。
山道を一人で歩くよりも、人里にあるアスファルトの道を歩く方が何だか正直怖さがあった。なぜだか分からない。人の気配が全くしない山道の方が恐怖心があると思っていたが、実際にあるいて見て感じた。
旧古道、日本初期の時代からこれまで数え切れない人達が往来した道だけに、そこには何かがあるんだろう。勿論自然の中だから色んな危険があるが、何か生き物に安心感をもたらすエネルギーがあるんだろう。
雨降りの中、小広王子前で2時間バスを待ってから移動、湯の峰温泉郷に到着する。湯煙りが上がる温泉の姿が自分の目の前に映った時、心から感動した。「俺が来たかった温泉郷はここだ!!」と思った。
小さい頃から描いてた温泉郷のイメージ、そのまんまだった。
日本最古の温泉地と言われている湯の峰温泉。いや~本当に感動した。
つぼ湯に入る。源泉のままらしい。肌がつるつるした。
宿に戻り、テレビをつけると神戸と大阪で新型インフルエンザが出たと騒いでいた。横になり眠りに入る。熊野一日目終了。
(チェ)
【紀伊田辺~滝尻王子~高原熊野神社】
熊野一日目の朝、紀伊田辺からバスに乗り滝尻王子で降りる。
朝から張り切って熊野古道中辺路(なかへち)に入る。いきなりの急傾斜の山道で「ウワッ!?」と思いつつも、チャンゴを叩きながら猛烈に盛り上がる。
山道を一人で叩くほど、自然の怖さとは別に何か安心感のようなものを感じるようになった。数え切れないほどの黒い蝶が近づいて来て、一緒に踊っていた。とても不思議な感覚だった。
中辺路西側の山斜面は、木の根っこが段々になっている箇所が多く、正直しんどい。その山道を登る度に汗が噴き出て来る。チャンゴを叩いていなかったら、俺は間違いなく歩けてないだろう。
2時間ぐらいだったろうか山道を歩いた頃、民家が何軒か見えてきた。
高原熊野神社に近づいていた。
地元の人からイチゴをもらい立ち話。なんとその猟師のお父さんは一ヶ月にいのしし8頭捕ったらしい!凄い!
そして偶然新宮から来ていた旅行者と立ち話。
そしたら、地元の語り部の爺さんがやって来て色々と熊野古道について教えてくれた。
【栗栖川~湯の峰温泉郷】
栗栖川からバスで移動。野中の一方杉を眺め、本宮に向けて歩き進む。
何キロか歩くが何もない。旧古道とは別の新しく舗装されたアスファルトの車道。ここで面白い感情が生まれた。
山道を一人で歩くよりも、人里にあるアスファルトの道を歩く方が何だか正直怖さがあった。なぜだか分からない。人の気配が全くしない山道の方が恐怖心があると思っていたが、実際にあるいて見て感じた。
旧古道、日本初期の時代からこれまで数え切れない人達が往来した道だけに、そこには何かがあるんだろう。勿論自然の中だから色んな危険があるが、何か生き物に安心感をもたらすエネルギーがあるんだろう。
雨降りの中、小広王子前で2時間バスを待ってから移動、湯の峰温泉郷に到着する。湯煙りが上がる温泉の姿が自分の目の前に映った時、心から感動した。「俺が来たかった温泉郷はここだ!!」と思った。
小さい頃から描いてた温泉郷のイメージ、そのまんまだった。
日本最古の温泉地と言われている湯の峰温泉。いや~本当に感動した。
つぼ湯に入る。源泉のままらしい。肌がつるつるした。
宿に戻り、テレビをつけると神戸と大阪で新型インフルエンザが出たと騒いでいた。横になり眠りに入る。熊野一日目終了。
(チェ)
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