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それは今まで頭で分かっていた事だったかもしれないけど、
体として腹の底にストンと落ちた気がする。
それは「自分が大好きなノリ=グルーブ」についての醍醐味。
教わる事と学ぶことは、やっぱり全然違う。
自分が好きなグルーブを感じるためにはやっぱり、自分自身で学ばないと、感触が生まれない。
俺が見て「ホンモノ」と思う人やモノは、とてもとても自然だ。
その人にとって一番ハマッてる感じを見ると、本当にドキドキする。
俺の好きな人は皆、自分なりの「理」をちゃんと手にしてると思う。
最近、サンモを回していて痛感する事がある。
「何が面白くて、回してんだろうか?」と。
ただ華やかだから、見栄えが良いから、スゴイから、
回しているんだったら、正直俺はあまり興味がない。
一昨日の木蓮練習の時もサンモを回し始めた途端に、
相手の目を見なくなり、相手の空気を読めなくなる。
自分に音がはまってくる事だけを考えてしまっていた。
「ただ綺麗にサンモを回す」気持ちから、
「シンプルでも汚くても良いから、音の流れの中でサンモと遊ぶ」に
変化して瞬間、ビンビン感じる。相手の音とも遊べる。エライ違い。
練習後、タノナカチェの3人でコンビに前で2時間立ち話。
セブンイレブンの前で、グルグル歩き回る。
一つ見えた事がある。
「それは着地する体と音を、どこで感じるか?」
田中(つま先人間:内股) → 前ノリ、体が落ち込む
野中、チェ(かかと人間:外股) → 後ろノリ、体が浮き上がる。
3人で酒を飲みながら、他人の歩き方で歩いてみる。
何だか奇妙で面白い。
相手のリズム感が自分の体を通して、しみ込んで来る。
音を前ノリで捉える田中の動きが、サンモに通じる。
今まで感じられなかった体の感触を、バンドメンバーの動きから、
自分に当てはめてみた時に、サンモが言うことを聞いてくれた。
ちょっとずつ、ちょっとずつだけど、俺が感じてるサムルノリや
チャンゴの踊りの「理」が見えてきてる。
かなり自分なりに味わいを捉えているかもしれない。
何であろうと、俺が「凄い!!!」と感動する音と踊りの源流に近づいている気がしている。
まだまだ、始まったばかり。
これから色んな物を見て、感じて、聞いて、自分にフィットする蓄えを増やしてゆきたい。
本当に面白い。本当に面白い、音と踊りは。 (チェ)
タノナカチェ、それぞれ、やっぱり違うグルーブを持ってて、だからこそ、相手のグルーブが肌で分かって来た時に、爆笑する。ただただシンプルな音の積み重ねだけで、腹の底から笑いが込み上がる感触は、正直やった経験のある人にしか分からないんじゃないか?と思った。
サンモを回す事に意識を取られてしまう俺の踊りを見て『野中との会話が、見えない!』と田中から突っ込みが入り、
プッを叩きながら、サンモも無理に回さずに、野中ベースとの音会話をし始めた途端に、とんでもない事になった。
『爆笑!!』
なぜだろうか?
音が自分の気持ち良い所に入ると笑いが自然と出る。その笑いに致るまでに、面倒くさい事やら、凄く凄くバワーの使う準備と段階を経てたどり着ける。
『バンドメンバー、皆、同じ人じゃない』
だからこそ、自分が描く理想や夢を丁寧に他人に伝える事が、とてもとても大事だと思う。
翌日、早起早出の武さんとのリハが終わりメンバー5人で氷結果汁とビールを飲む。やはり酒が入ると気持ちもほぐれて、面白い事になる。
以前木蓮が頻繁に使ってた大久保の音楽スタジオで、チェ、田中、野中、大口の4人で太鼓叩いて、グルグルと円運動踊りをしてた。3/29の本番一発目にやろうとしている遊びだけど、これがたまらなく面白い。やった人間にしか理解不能なワンダーランドだけど、しびれます。
酒も入り、狭い部屋でグルグル回ってるもんで、案の定、野中と大口が「気持ちわり~~」とバタバタ倒れて行く。大口はスピーカーラックの鉄の出っ張りに腰を打ちつけ「痛~」な始末。
いや~ でも本当に面白いですよ。
リズムと体と音を踊らせる!!のは
当日はお客さんも、是非是非一緒に踊ってやって下さい!!
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[木蓮ワンマンライブ うねり@吉祥寺スターパインズカフェ]
□日時 2009年3月29日(日) 18:00 開場 / 19:00 開演
■料金 前売り 3000円(当日3600円)+1ドリンクオーダー
□場所 吉祥寺スターパインズカフェ (http://www.mandala.gr.jp/spc.html)
■チケット予約&問い合わせ(メールにて)
choijaechol@yahoo.co.jp(木蓮代表:チェ)
木蓮デザインチーム(ネギシリョウスケ、チアキ、ちょもさん、内野)が、木蓮をどんなイメージで切り取って行くのか?これから本当に楽しみです。先日音楽の先輩の言われた言葉、「大きな視野を持って、踊り場に立ってみたら良いと思うよ。」がとても胸に響いています。今まで行ってきた草の根運動とは別に、新たに大きな視点で動き出す活動。そこには、デザインチームとの遊びの中から生まれる『木蓮ワールド』が広がると思います。
「時間軸と空間軸」
http://mokudaka.blog.shinobi.jp/Entry/484/
チェ自身が感じ取る木蓮のイメージと、デザイン班が感じ取る木蓮のイメージ。交じり合って、今年こそは突っ込んで面白い事を生み出してみたい。(チェ)
木蓮の、チェ・ジェチョルの体の底にあるエネルギーが踊り始めています。
『リズムと踊りが交じり合う』そんなところかもしれない。
最近フェラクティの映像見た。俺の大好きなドラマー、ジンジャーベイカー(Cream)のアフリカ旅行記DVD。
とんでも無い!!!!ヤバ過ぎる!!!!!!
動画 http://www.youtube.com/watch?v=p-SQH94Pifc
ダンスと音が、どちらも踊ってる。俺が大好きな大好きなサムルノリみたいだ。
フェラクティやサムルノリには、まだまだとどかないかもしれない。
でも木蓮、俺等なりに出来る踊りの音楽がある。
「アジアン・グルーブ」「アジアン・ファンク」
それが、俺等のダンスミュージック。
3/29の木蓮ワンマンライブ@SPCは「踊り&うねって」みたい。
どうもチェです。木蓮のサイトを大幅に更新しました。 プラットフォームも大きくして、見やすくなったと思います。 チェ・ジェチョル、木蓮の動きが活発化してきています。 check it out!!! 願います。
ここで一つチェの新しい動きを紹介します。ついに、チャンゴ叩きチェ・ジェチョルがチャンゴのワークショップを開きます。4/19(日曜)です。詳しくは木蓮HPから↓のボタンをクリック願います。
チャンゴのリズムで一緒に踊りましょう!!
チャンゴの初心者(入門者)、そして「チャンゴを立って叩くと、何だか難しくて分からない・・・」という中級者、是非是非参加してください。
チェ・ジェチョル
こないだの四谷ひろばの音遊びに来てくれていた読売新聞の記者さんが、記事を書いてくれました。今日の都民版に載っています。
来てくれた方、ありがとうございました。グチャグチャながらも、濃い時間を過ごせました。子供も大人も夜はよく眠れました。
次回の音遊びは4/26(日)夜予定。家族連れ向けの音遊びは5月の予定です。
子供がいて年寄りがて男と女がいて、グチャグチャで、でも秩序のようなものがある、地域のお祭りのような音遊びを作ってみたいと思っております。
これなんです!! これなんです!! これなんです!!
これが、俺の好きなサムルノリなんだ!!!!
情熱が熱すぎる。
その情熱が爆発して、もの凄い圧力とスピードになってる。
でも、バックビートが効いているから、飛べる!踊れる!
サンバみたいだ。
http://www.youtube.com/watch?v=8ulLtwUej1E&feature=related
キン・ヨンベの音に触れて8年が経つ。
俺なりに感じる「フィモリ」を録音してみました。
聴いて見て下さい。
http://mokuren.ciao.jp/site/sound.htm
本当にかっこよいです。
10年間でも、手元に残したり、部屋のインテリアになったりするフライヤー。
500枚限定で作ったポストカード。
とってもとっても大切なポストカード。
希望される方には送ります。是非是非、手にとって下さい。
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以下の内容でチェまでメール送信をお願いします。
choijaechol@yahoo.co.jp
(木蓮代表:チェ)
【件名】
うねりフライヤー希望
【内容】
氏名:
郵便番号:
住所:
コメント:
(※コメントがあればご自由にどうぞ)
を記入して下さい。
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□日時 2009年3月29日(日) 18:00 開場 / 19:00 開演
■料金 前売り 3000円(当日3600円)+1ドリンクオーダー
□場所 吉祥寺スターパインズカフェ (http://www.mandala.gr.jp/spc.html)
■チケット予約&問い合わせ(メールにて)
choijaechol@yahoo.co.jp(木蓮代表:チェ)
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楽しみ、悲しみ、寂しさ、喜び、時には怒りを、思う存分に解き放ってもらいたい。
心の奥底から生まれる感動を、表現する舞台にしたい。
チャンゴの一音一音に魂を吹き込んで、生き生きとしたリズムを奏でてみたい。
(チェジェチョル)
その想いを書き記します。
長いですが、読んでくれたら嬉しいです。
【最近の心境】
元旦わっしょい’を前後して、正直俺の中で『俺の音楽人生、このままで良いのか?』ちゅう疑問が出て来た。
『何の為に音楽をやるのか?』という自分の立脚点についても、考えが及んで来た。
そもそも俺は、服仕事の将来が見えなくなり、その不安から逃げたくて、不安を打ち消したくてチャンゴを叩き始めた。叩くだけで本当に面白かった。勿論今も叩く楽しさは変わらないけど、人前で演奏する機会が増える中で、どんどん心が変化して来たんだと思う。
バンドを組み、歌を唄い始め、ワンマンライブをして、自主企画の祭をした。チャンゴと俺の外部環境が変化する程、俺のやれる事も増えた気がする。
そんな中、年始に大倉正之助さんの大鼓を目の前で聞いて脳みそが、かっぴらいた。シンプルな音の世界の中で、悶えながら格闘してる姿が本当にカッコ良かった。伝統をしょってる事とは別次元で、真念の音を聞いた気がする。
最近出会った先輩達、それぞれ自分の行いに、もの凄い執着心を俺は感じる。田中泯氏(舞踏)、リチャードさん(和紙)、大倉正之助氏(大鼓)、吉垣安洋氏(ドラム:ROVO)と身近に接してみて、本当にとんでもないエネルギーを放出してる。
最近コーコーヤというバンドのライブを見に行った。ギターの笹子さん&ゴンザレス三上さん(ゴンチチ)の音に対する執着心が半端ない。年をとってるから「良い音」だせてるんじゃなく、「良い音」をだしてる人が年をとったように、俺には思えた。
音楽と、取っ組み合いの勝負をしてるみたいだった。
自分自身の事を考えてみた。
「俺は、木蓮はどんな演奏が出来てるんだろう?」と。
メンバー、スタッフ、お客さん、一人一人が本当に様々が境遇の中から集まって来てくれるライブをどうやって作ってるんだろうと。
【これからの木蓮について】
これから木蓮がどんな道を歩んで行くか、模索の真っ只中だけど、今の雰囲気だと『何かが足りない』ように思えていた。
CD製作とかライブとか、の前に『そもそも、木蓮って何だろうか?』ちゅう事をもう一度感じてみてる状況。
伊豆の海で遊び始めた一昨年からは、CD製作や全国デビューに向けての活動よりも、木蓮が『独自に出来る活動(枠組み)』の可能性を探し続けて来たと思う。自主企画のお祭り(光源寺、伊豆)、四谷ひろば(音楽室ライブ)とか。
今、俺が強く強く感じるのは
『他は捨ててでも、これだけはやっときたい』と感じる
『一番大事に思うことが何か?』を懐深いトコに落として、生きる事。
それが、本当に大切なんじゃないかと思うようになった。
これもあれも出来るという可能性を、広げるんじゃなく、
『これだけは、この思いだけは、誰にも負けない』と自信持って言えるものを、ちゃんと感じ取る。
木蓮にとってそれは、『グルーブ:うねり』だと感じ取った。
リズムの中から生まれ出てくる、遺伝子が騒ぎはじめる、波。
もともと木蓮は「うねり」をずっとずっと、持っていたと思う。
でもメンバーが増え、やれる事も増えた事で、気にならなくなっていたと思う。
最近は「どういう音楽を作ろうか?」と考え悩んでいた。
そもそも俺はリズムのグルーブに魅せられてチャンゴを叩き始めた。
木蓮というバンドを、もう一度『グルーブ感に満ちたバンド』にしてみたいと強く思ってる。
最近、木蓮メンバーで、突っ込んだノリ(グルーブ)遊びしてみてるけど、ものすごく面白い。探し続けてたパズルのピースがやっとハマッた感じだ。
3/29のスタパワンマンは、『うねり』で炸裂してみたい。
色んな境遇を持って参加してくれる人達を木蓮のウネリの中で楽しんでもらって、
楽しみ、悲しみ、寂しさ、喜び、時には怒りを、思う存分に解き放ってもらいたい。
最近、ボブ・マーリーが大好きだ。ワンラブコンサートのDVD見て感動した。言いたい事を出し惜しみなく、ソウルと体で、解き放ってる。
とてつもなく、うねってる。
心の奥底から生まれる感動を、表現する舞台にしたい。チャンゴの一音一音に魂を吹き込んで、生き生きとしたリズムを奏でてみたい。
これまで木蓮のライブを見た人、まだ見てない人、皆遊びに来て下さい。木蓮のウネリを体感しに来て下さい。
よろしく!!!
(チェ・ジェチョル)
□日時 2009年3月29日(日) 18:00 開場 / 19:00 開演
■料金 前売り 3000円(当日3600円)+1ドリンクオーダー
□場所 吉祥寺スターパインズカフェ (http://www.mandala.gr.jp/spc.html)
■チケット予約&問い合わせ(メールにて) choijaechol@yahoo.co.jp(木蓮代表:チェ)
久々の木蓮ワンマンライブです。やります!やったります。
韓国太鼓 崔 在哲さんのトークライブ
--詳細--
2009年2月7日(土)
13:30-15:00
一般 3,500円 会員 3,000円
(コーヒーもしくは紅茶代が含まれます。)
会場:cafe guinho カフェ・ギーニョ
(JR関内駅より徒歩5分)
〒231-0013横浜市中区住吉町5-51 野田ビル2F
電話045-212-5413
http://www.cafe-guinho.net
今週の土曜日に、横浜朝日カルチャーセンターの講座でトークライブを行います。横浜の方々、是非是非遊びに来てください。
チェ
一歩踏み出す勇気。朝早く起きる勇気。人と違っていいという勇気。泣きたいときに泣き笑いたいときに笑う勇気。自分の言葉で話す勇気。自分の唄を歌う勇気。休む勇気。
生きててると自分の力ではどうにもならないことや、どうしようもない悲しみ怒りがたくさんある。だからせめて、どうにかなることはどうにかしたいと思う。どうにもならないことをも包み込んで歌えたらいいと思う。
たなか
本当にすんません。
コーコーヤ、笹子さんのギターを見て、フルテンションでブラジルギターに熱を上げていたんで、かなり残念です。
俺のとても大切な人が、体調を崩し入院をしています。その付き添いをしている状態です。
2月には、炸裂したギターとチャンゴをボッサに響かせますんで、是非遊びに来て下さい。
チェ・ジェチョル